⚠️ 熱中症の怖さ
カリブ海の暑さ 単独大西洋横断レースをゴールした後、友人に誘われて、マリーナ脇の地元の人が経営するレストランへ入りました。 各テーブルには、地酒のラム酒が一本ずつ置かれています。 飲み方はとてもシンプル。 グラスにラムを注ぎ、ライムを絞り、きび砂糖をスプーン一杯入れて飲むだけ。氷は入れません。常温です。 しかも、食事をすればラム酒は無料で飲み放題。 「こんな強い酒を飲まなければやっていけないほど暑い土地なんだ。」 当時はそう思いました。 カリブ海は気温40℃近い日もありましたが、不思議と若かった私は平気でした。 ところが今では、その頃より日本の夏のほうがつらく感じます。 一昨年の夏、炎天下で重労働をしたときは、水分を6リットル飲み、それでも仕事が終わる頃には体重が2キロ減っていました。 全身の筋肉がつり、今思えば熱中症寸前だったのでしょう。 無事に仕事を終えられたから今がありますが、一歩間違えれば命に関わる状態だったのかもしれません。 先日、床屋さんが熱中症の怖さを淡々と話してくれました。 「人は高熱が続くと頭が正常に働かなくなるでしょう。それと同じように、体温が上がり過ぎると脳も大きなダメージを受けることがあるんだよ。」 その言葉が心に残っています。 AI医師より 熱中症の怖さ 熱中症は、単に「暑さでフラフラする」病気ではありません。 体温が40℃前後まで上昇すると、脳・心臓・腎臓などの重要な臓器に障害が起こることがあります。 脳への影響では、意識がもうろうとしたり、判断力が低下したり、けいれんや意識障害を起こすこともあります。重症になると後遺症が残る場合もあり、命に関わる危険な状態です。 今年も38℃を超える日が珍しくありません。 「まだ大丈夫」と思わず、こまめな水分と塩分補給、無理をしない休憩、そして体調が少しでもおかしいと感じたら仕事を中断する勇気も大切です。 若い頃のカリブ海の暑さは、今では懐かしい思い出です。 しかし、日本の夏は年々厳しくなっています。 どうか皆さんも、命を守ることを最優先に、この夏を乗り切ってください。 PS 「仕事も大切ですが、一番大切なのは命です。」