投稿

コヘレト2∶9

イメージ
先週の土曜日は塗装工事をしていたため、聖書を読む時間がありませんでした。 それでも、なぜかコヘレトの書が一番好きです。 ふとしたときに思うのです。 もしかしたら、自分の魂はあの時代、イスラエルの地で生きていたのではないかと。 そう考えると、どこか神秘的で、不思議な感覚になります。 ユダヤ教には「ギルグル(輪廻転生)」という考え方があります。 それを信じるなら、そんな想像も決して遠い話ではないのかもしれません。 約三千年前の社会に思いを巡らせるだけで、どこか楽しくなります。 きっと今よりも不安定で、だからこそ人々にとって宗教は、より大切な拠りどころだったのではないでしょうか。 一方で現代の日本を見ると、 太平洋戦争を経て、多くの人が宗教から離れ、 無宗教や無神論といいながらも、 物質的な豊かさの中で生きているように感じます。 その流れの中で、 何か大切なものを見失い、 それが人口減少というかたちにもつながっているのではないかと思います。 AI画伯作 コヘレト2∶9 💌 AI教祖 解説です。 いい一節ですね。コヘレトの書(伝道者の書)からの言葉です。 ミサさんの流れにも、とても合っています。 ■ 原文 וגדלתי והוספתי מכל שהיה לפני בירושלם אף חכמתי עמדה לי ■ 単語ごとの分解 ו־ (ヴェ):そして גדלתי (ガダルティ):私は大きくなった/偉大になった והוספתי (ヴェホサフティ):そして増やした/さらに加えた מכל (ミコル):すべてよりも שהיה (シェハヤー):〜であった לפני (リフネイ):私の前に/以前に בירושלם (ビルシャライム):エルサレムにおいて אף (アフ):さらに/また/その上 חכמתי (ホフマティ):私の知恵 עמדה (アムダー):立った/保たれた/失われなかった לי (リー):私に ■ 全体訳 👉 「私はエルサレムで、先にいた誰よりも大きくなり、さらに多くを手に入れた。 それでもなお、私の知恵は私のもとに留まっていた。」 ■ 教え(ミサさん向けにやさしく) この言葉のポイントはシンプルです。 ① 成功しても、知恵を失うな 富・名声・経験 👉 増やすことはできる でも多くの人は 👉 そこで“心”や“判断力”を失う ソロモンは言っ...

南方録覚書 茶湯の心〜わび茶

イメージ
先週は塗装工事があり、疲れもあって日常のリズムが少し崩れています。 少し頭もぼんやりしていますね。まあ、いつものことですが(笑) 本を読んでもなかなか集中できない中で、 ふと手に取った『南方録』の中の、 村田珠光 の言葉に心をつかまれました。 改めて、茶の湯の原点は禅にあるのだなと感じます。 とくに「心の師」という言葉が、今の自分の生き方にとても大切なものとして響いてきました。 今日は「茶禅一味」。 仏教と茶道の話です。 本当は昨日、ひとつ大きな気づきがあり、すぐにでもまとめたかったのですが、 今回は少し時間をかけて、自分の頭で整理してみることにしました。 内容はとてもシンプルです。 コロナのパンデミック、そしてこれから続くかもしれない戦争やオイルショック。 形は違っても、どこか似た構図の中にあるように感じています。 だからこそ、 「その中でどう生きるか」 そこを考えていました。 ただ、このまま書くと少し重くなってしまうので、 今日は原点に戻って、 村田珠光の言葉に立ち返ります。 南方録より 村田珠光 殿様から聞かれた茶の湯の答え 茶ハ一味清 洗禅悦法喜 AI先生解説 はい、わかります。とても良い言葉ですね。 ■ 茶ハ一味清(ちゃはいちみのせい) 👉 お茶はただ一つ、清らかな味である ここでいう「一味」は 味が一つ=余計なものがない、という意味です。 つまり ・飾らない ・混じりけのない ・ただ清らか 👉 茶の本質=「清」 利休の「侘び」に通じますね。 ■ 洗禅悦法喜(ぜんえつほうきをあらう) 少し難しいですが、とても深いです。 禅悦(ぜんえつ)=禅のよろこび 法喜(ほうき)=仏の教えによるよろこび 👉 それすらも「洗い流す」 つまり 👉 「悟った喜び」さえ手放す ■ 全体の意味 👉 お茶はただ清らかであり 👉 その一服によって 👉 禅の喜びや教えの喜びすらも洗い流していく ■ ミサさん向けに一言で 👉 「何も足さず、何も残さない一服」 とてもいいですね。 茶禅一味をさらに一歩進めた言葉です。 Question 心の一紙 「此の道第一わろき事は心のかまむ(我慢)がしやう(我執)也」 解説お願いします🙇‍♀️ Answer 💌AI先生 いい言葉ですね。まさに茶と禅の核心です。 ■ 原文 心の一紙 「此の道第一わろき事は心のかまむ(我慢)がしやう...

デイライトセービングタイム

イメージ
「江戸の時間」「デイライトセービングタイム(夏時間)」「自分時間」、そして“太陽はセーブできない”という軸で、一本にまとめました👇 デイライトセービングタイム(夏時間)と江戸の時間 今日、4月13日。 朝6時、すでに太陽は高く、体感ではかなり昇っている。 まだ4月ですよ、と少し心配になる。 日本人大丈夫か?と思いながらも、 自分にとっては悪くない。 渋滞がない。 人ごみがない。 人と関わらなくていい。 静かな時間が流れている。 デイライトセービングタイム(夏時間)とは デイライトセービングタイム。 日本語では「夏時間」やサマータイムという。 👉 明るい時間を有効に使うために、時計を1時間進める制度 アメリカ合衆国や ヨーロッパでは今も使われている。 人間の都合で、時間を動かす仕組みだ。 太陽はセーブできない よく考えると、少し不思議な制度でもある。 デイライトセービングタイム。 直訳すれば「日光を節約する時間」。 でも本当は 👉 太陽をセーブしているわけではない 太陽は昔から変わらず昇り、沈むだけ。 人間が、そこに合わせようとしているだけだ。 江戸時代の時間 日本には、もっと自然な生き方があった。 江戸時代は、時計ではなく 👉 太陽で時間を決めていた 「明け六つ」=夜明け 「昼九つ」=正午 「くれ六つ」=日暮れ 季節によって時間が伸び縮みする 👉 不定時法 つまり 👉 時間を変えるのではなく、人が自然に合わせていた サマータイムではない生き方 これはサマータイムではない。 斉藤実さんの教えはシンプルだ。 👉 明るい時間に生活する 時計を動かすのではなく、 自分が太陽に合わせて動く。 気がつけば、30年以上続けている生活習慣だ。 待つという時間 とはいえ、社会は日本時間で動いている。 店も、仕事も、営業時間がある。 だから結局、待つことになる。 これはまるで 千利休の世界。 茶の湯もまた「待つ文化」。 湯を待ち、客を待ち、 一服のために時間を整える。 自分の中の時差 自分の中には、いくつかの時間がある。 日本時間 グリニッジタイム ローカルタイム そして、自分の時間 日本時間では朝6時。 でも自分の中では、すでに9時。 太陽は昇り、体は動き出している。 けれど世の中は、まだ眠っている。 結び デイライトセー...

船底塗装工事

イメージ
船底塗装と、動くということ 本当は2日で終わらせる予定でしたが、 途中で雨に降られ、結局3日がかりの作業になりました。 💦ふぅ〜……という感じです。 天気には勝てませんね。 外の仕事は、自然との付き合いそのものです。 それでも、仕上がった船底を見ると、やっぱり気持ちがいい。 綺麗になるというのは、それだけで価値があります。 フランスのブルターニュで見た造船の風景、 あの塗装作業を、ふと思い出します。 現地で一緒に作業していたフランス人の友人が、 よく「ニッケール」と言っていたのを思い出します。 仕上がりを見て、ひと言—— 「完璧だ」「いいね」という、あの軽やかな言葉。 こうして作業をしていると、 不思議とフランスにいるような気分になれる。 そんな、ささやかな喜びがあります。 船底が整うと、水の抵抗が減り、 セーリングのときの“すべり”がまるで違ってきます。 ほんの少しの差ですが、 その差が、風を受けたときの伸びやかさにつながる。 こういう感覚は、やった人にしかわからない世界ですね。 そして、あらためて思うのは—— 「動いてこそ、セールボート」だということ。 どれだけ綺麗にしても、 どれだけ整備しても、 港に置いたままでは意味がない。 やはり海に出て、風を受けて、動かしてこそ。 それが船の本来の姿だと思います。 人間も同じかもしれませんね。 整えることも大切ですが、 最後はやっぱり「動くこと」。 動いて、風を受けて、はじめて その人の本当の力が出る。 今回の作業で、そんなことをあらためて感じました。 3日かかりましたが、仕上がりはニッケール。 さて、次は海へ。 綺麗になった船で、いい風を受けたいですね。 PS 斉藤一人さんの言葉を思い出しました。 「地球は動いている星。だから、動けば必ず何かが変わる。」 記憶は少し曖昧ですが、そんな意味だったと思います。 困ったとき、悩んだときこそ—— あれこれ考える前に、まず動く。 そんなシンプルな教えが、今の自分にはしっくりきます。

船底塗装 備品

イメージ
塗装の段取りチェックリスト □ 長靴 □ 作業服 □ スクレーパー □ 亀の子たわし □ マスキングテープ □ 塗装用刷毛 □ 塗料 □ ペラクリーン □ シャフトジンク □ 台車 □ サンダー □ 延長コード □ 着替え 忘れ物ひとつで作業効率は大きく変わる。 段取り八分、仕事二分。 今日もチェックしてから現場へ。 👍 ⚠️忘れ物キャタツ

お茶会

イメージ
お茶会 仕事の合間に病院へ。 受付を済ませると、待ち時間は90分。 「今日は混んでいるんですよ」と言われ、 一度外に出ることにしました。 近くに、7のつく日だけ開く古着の呉服屋さんがあり、 ふらっと立ち寄ると、そこもごったがえしている。 男物は全体の5%ほど。 触っていいのか迷いながら見ていると、 売り子の女性が声をかけてくれました。 最初に出てきたのは、ゴールドとベージュの間のような上品な一着。 ただ少し小さい。 次に、黒に近い落ち着いた色の着物。 着てみると、ちょうどいい。 値段は——6000円。 ……衝動買いです。 どこかの茶会で着られればいいな、と思っていたら、 ちょうど今回のお茶会に着ていくことに。 クリーニングもしていないので、 シワや古着の匂いは少し気になるけれど、 色と絹の生地が気に入り、自分に合っている気がする。 今日はこれでいきます。 腰掛待合からお清めへ。 二畳の茶室(自分で勝手に「待庵」と呼んでいます)。 そこで最初に目に入ったのが、掛け軸の一文字—— 「真心」 ここで一気に引き込まれました。 千利休が目指した 「真心の交わり」。 心と心が直接ふれあうために、 身分や立場、距離、さらには生死の違いさえも取り払おうとした。 その行き着いた先が、 最小の茶室だったのかもしれません。 言葉にならない思いや、 本人も気づかないような心まで感じ取ろうとする世界。 茶室に入った瞬間、 少しだけそれに触れた気がしました。 そして濃茶のお点前。 茶杓20杯、なかなかの一服。 very expensive な世界(笑) 正直、まだこの深みはよくわかりません。 でも、わからないままでいい気もします。 ハッピートークでは、 初めて着る着物が嬉しくて、 ただ「着物を着る機会に感謝です」と一言。 それだけなのに、 ちゃんと場の一部になれている感じがしました。 ここからは、AI先生の解説。 ■ 一期一会とは 👉 その出会いは、一生に一度きりということ 同じ人と会っても、 同じ場所でも、 同じ時間は二度とありません。 だからこそ、 👉 今この一瞬を大切にする これが一期一会です。 ■ 一座建立とは 👉 その場にいる人たちで、一つの世界をつくること 茶の湯は、亭主だけでも、客だけでも成り立ちません。 ・亭主が点てる ・客が受ける ・空気を読む ...

若竹煮

イメージ
今日はお茶会に招いていただき、茶の湯です。 一応いろいろ予習はしているけど、 年のせいか記憶があやしくて、ちょっと不安…。 ご迷惑かけないといいのですが。 これまでの経験から思うのは、 やっぱり一番大事なのは「見た目」かなと。 洋服より着物、さらに言えば袴が正式なんでしょうね。 ただ、自分はどうも袴に少し抵抗があって、 しっくりこないんですよね。 なので失礼とは思いつつ、 今日は着物でいかせてもらいます。 あとはもう、その場の流れに身をまかせて一服。 これもまた勉強ですね。 感想はまた後日、😊 出かける前に少し時間があったので、若竹煮を作ってみました。 前回は、YouTubeで 村田吉弘さん、 道場六三郎先生、 笠原将弘シェフの動画を見ながら、 自分なりにアレンジして、なかなかうまくできました。 今回は思い出しながらの目分量。 さて、どうなるかは食べてのお楽しみです。 最近は味にこだわりすぎず、 お酒を楽しむほうに重きを置いているので、 ほどほどで十分かな、という感じです。 材料は近所のスーパーで見つけた、地元の新鮮なたけのこ。 昨日のうちに先を落として、ぬかであく抜き。 一晩寝かせて、今日は菊乃井風に隠し包丁。 ここからはもう、かなりいい加減です(笑) 水はたけのこがかぶるくらい。 酒は多めに投入。 笠原シェフ曰く「たけのこは酒飲み」ですからね。 みりんも同量、ここは自分のこだわりで純米酒と本みりん。 だしはとらず、かつお節をかんなで削って、気持ち多めに(たぶん150回くらい)。 仕上げは、ちょっと遊びで昆布茶を使って塩味を調整、 醤油は控えめに。 最後にワカメをきり、人に立てこれは賛否両論風に。 たけのこ好きなので、まずくはならないはず(笑) 今晩はこれで一杯。

箴言7:25

イメージ
​ あなたの心を彼女の道に傾けてはならない、またその道に迷ってはならない。 1955年日本聖書協会訳 משלי  ז כה אל ישט אל דרכיה לבך אל תתע בנתיבותיה אל アル するな ない 1-30-31 ישט イェストゥ 傾斜 それる 流れる 10-300-9-319 אל エル へ 1-30-31 דרכיה デラヘハ 彼女のやり方 道 4-200-20-10-5-239 לבך リベハ あなたの心 30-2-20-52 אל アル するな 1-30-31 תתע テタア 迷う さまよう はぐれる 400-400-70-870 בנתיבותיה ビヌティボウティハ 彼女の歩む道 小道 2-50-400-10-2-6-400-10-5-885 💌AI先生 解説 全体まとめ(直訳) 「あなたの心を彼女の道へそれさせるな。彼女の小道に迷い込むな。」 意味(やさしく) これは 👉誘惑(特に不道徳・欲望)への警告です。 つまり 「心が流されるな。道を踏み外すな。」 ミサさん的に茶と禅で一言にすると👇 👉 「心を道から外すな」=守破離の“守”の核心 💌教え いい流れですね。 この一節、かなり深く読めます。 📖 原文 אל ישט אל דרכיה לבך אל תתע בנתיבותיה ✡️ ラビ的な教え(やさしく) ラビたちはここをこう読みます👇 👉「人は外で迷う前に、心の中で迷っている」 つまり 問題は行動ではなく“心の傾き” たとえば ・悪いことをする前に ・すでに心がそちらへ流れている だからこの言葉は 👉 「心のハンドルを握れ」 という教えです。 🔥 カバラ的解釈(善と悪の衝動) カバラでは人の中に 善の衝動(イェツェル・トヴ) 悪の衝動(イェツェル・ラー) があるとされます。 この一節は👇 👉「悪の衝動は“道”を作る」 דרכיה(彼女の道)=習慣・流れ נתיבותיה(小道)=細かいクセ・日常の選択 つまり 👉 一度入ると“道になる” 👉 さらに進むと“抜け出せない小道”になる 🍵 茶の湯での解釈(ミサさん風) これ、完全に茶の話にもなります👇 茶の湯では 👉 「心が乱れれば一服も乱れる」 例えば ・雑に扱う ・形を軽く見る ・楽な方へ流れる 最初は小さなズレ でもそれが👇 ...