わたしはおおくのことを学んだ
禅語から思い出したミシュナの教え
今日、禅語を読んでいて、ふと思い出した言葉があります。
ユダヤの古典 Pirkei Avot(ミシュナ・アボット) の教えです。
ラビはこう言いました。
私は多くを師から学んだ。
友からも学んだ。
しかし一番多く学んだのは生徒からである。
本が見つからなかったので、AI先生に解説してもらいました。
良い先生ほど、生徒の質問から学ぶ。
生徒の素直な疑問が、先生の理解をさらに深めるという教えだそうです。
自分なりに考えると、
生徒が学びに夢中になり、あるところで先生を越えていく。
それこそが教育の一番の目的ではないでしょうか。
禅にも似た考えがあります。
禅では 賓主互換 といい、
師と弟子が互いに学び合う関係を大切にします。
茶の湯でも同じです。
亭主が茶を点て、客がいただく。
けれど一碗の茶の中で、
亭主も客も互いに学び合っている。
そう考えると、茶の湯とは
一碗の中で皆が先生になる世界
なのかもしれません。 🍵