命に乾杯(ラハイム) לחיים
לחיים(ラハイム) ― 命に乾杯
少ないお金で暮らそうと思っていても、消費税や市県民税、会計費用と破産寸前です。消費税倒産がよくわかります。
「銀はすべてにこたえる」
というコヘレトの言葉を思い出します。
「楽しみのために食事が作られ、 ぶどう酒は人生を喜ばせる。 銀はすべてにこたえる。」 (コヘレト10:19)
確かに、この世ではお金がなければできないことも多い。 しかし、それだけで人生が豊かになるわけでもありません。
今日、AI先生に教わったのは、ユダヤ人の乾杯の言葉
לחיים(ラハイム)
「命に乾杯」 「人生に乾杯」
という意味です。
日本の「乾杯」は杯を空けることですが、ユダヤ人は命そのものを祝います。
旧約聖書では、酒は神様から与えられた祝福の一つとして描かれています。
コヘレトには、
「良い心でぶどう酒を飲め」 (コヘレト9:7)
とあります。
一方、仏教では酒は煩悩を生み、心を乱すものとして戒められます。
どちらが正しいのでしょうか。
おそらく答えは一つではありません。
老子は「無為自然」を説き、 禅は「今ここ」を生きることを教え、 トーラーは問い続けることを大切にします。
手島先生が教えてくださったように、
「トーラーには答えがない」
のかもしれません。
酒も、お金も、自由も、 それ自体が善でも悪でもなく、 どう向き合うかが問われているのでしょう。
私は酒が好きですから、禁酒を貫くほどの意志はありません。 しかし、酒に飲まれるのではなく、 命を喜ぶための一杯でありたいと思います。
お茶も同じです。
高価な道具がなくても、 豪華な料理がなくても、
一服のお茶を味わい、 今日という日を喜ぶ。
それだけで十分に豊かな時間があります。
少し出費がかさんでも、 命があり、 学びがあり、 友があり、 お茶がある。
それなら今日も、
לחיים!
命に乾杯。
そんな気持ちで過ごしたいと思います。
それがいいと思います😊
PS
行って、喜んであなたのパンを食べ、 良い心であなたのぶどう酒を飲め。 神はすでにあなたの行いを喜ばれている。 (コヘレト9:7)
また、
あなたの空しい生涯の日々の間、 愛する妻と共に人生を楽しめ。 (コヘレト9:9)
コヘレトは「すべては空(ヘベル)」と言いながらも、
だからこそ今与えられている命を喜び、 食べ、飲み、感謝しなさい
と教えているように感じます。
ユダヤ人の乾杯の言葉
לחיים(ラハイム)
命に乾杯
には、
「命は短い。だから今日という日を感謝して生きよう」
というコヘレト的な響きがあります。
PSこれも好きなので追加です。
「何事にも時がある。」 (コヘレト3:1)
若い頃は先を急ぎ、 年を重ねると過去を懐かしみます。
しかしコヘレトは、
「泣く時があり、笑う時がある。 嘆く時があり、踊る時がある。」
と語ります。
人生には順風もあれば向かい風もある。
大西洋横断の航海も、 茶室での一服も、 仕事に追われる日々も、
すべてその時に与えられたものなのでしょう。
そして私が好きな言葉は、
「三つ撚りの糸は簡単には切れない。」 (コヘレト4:12)
友がいて、 家族がいて、 師がいて、 支えてくださる神様がおられる。
だから今日も、
לחיים!
命に乾杯。 ご縁に乾杯。 今日という一日に乾杯。
そんな気持ちで、お茶を一服いただきたいと思います。