出エジプト 自由への第一歩が踏み出された章

פרשת בשלח
教祖AI
いいテーマですね。**פרשת בשלח(パラシャト・ベシャラハ)**は、ユダヤ思想の核心が一気に立ち上がる章です。
出エジプトの「完成編」とも言えます。
פרשת בשלח(出エジプト記13:17–17:16)概要
紅海(葦の海)の奇跡と海の分裂
海の歌(שירת הים)
マン(天からの食物)
安息日の原型
アマレクとの戦い
このパラシャの中心テーマ(ひと言で)
「自由とは、奇跡の中でも信頼を選び続けること」
ユダヤ人はここから何を学ぶか
① 信仰とは「信じ切った後の一歩」
紅海は、水に足を踏み入れた後に割れた。
📜 ラシの注解
「イスラエルの民が海に入る“行為”を示したとき、海は割れた」
👉
信仰は頭の中ではなく、行動によって完成する
祈りだけでなく、一歩踏み出す勇気が問われる
② 奇跡のあとに来るのは「不平」
海を渡った直後、人々は水や食べ物で不満を言い始める。
📜 ランバン(ナフマニデス)
「奇跡は人を変えない。人を変えるのは、日常の選択である」
👉
人間はどれほど救われても、すぐ不安になる
信仰とは「感動」ではなく継続的な訓練
③ マンの教え:明日の分は集めるな
マンはその日必要な分しか取れない。
📜 マハラル(プラハのマハラル)
「マンは“依存”ではなく、“信頼”を教える教育装置である」
👉
財産・不安・貯め込みへの執着を手放す訓練
**安息日(シャバット)**の思想の原型
「時間は所有するものではなく、委ねるもの」
④ 海の歌(שירת הים)から学ぶこと
モーセだけでなく、民全体が歌った
👉
救いは個人の悟りではなく、共同体の歓喜
ユダヤ人にとって歌・祈り・朗読は生き方そのもの
⑤ アマレクとの戦い:なぜ最後に?
アマレク=理由なき冷笑・疲労・疑念の象徴。
📜 タルムード的理解
「アマレクは剣より先に“心”を攻撃する」
👉
最大の敵は外ではなく、内なる諦め
信仰とは感情が下がったときに立ち上がれるかどうか
ユダヤ的まとめ(実践の知恵)
奇跡を待つな、一歩踏み出せ
感動よりも、日々の信頼
明日の不安より、今日を生きよ
歌えるときは歌い、疑うときも歩みを止めるな
禅と響き合う一言
「水に入ってから、道は開く」
ミサさんの
独服・船上茶会・労働の中の一服――
まさにこのパラシャの精神ですね。

このブログの人気の投稿

ラビ ヒレルの格言

円相

コヘレト2 3