自粛警察

5月18日 
東洋経済 オンラインより

コロナよりも恐ろしく私たちが回避すべきもの

魔女狩りや全体主義を蔓延させてはならない


緊急事態宣言がようやく全国的に解除となった。こうした中、気になるのはコロナ禍を恐れるあまり、政府方針に従わない人を誹謗し中傷する「自粛警察」が跋扈するなど、正常な人間同士の社会的関係が失われていることだ。

こうした自粛警察が跋扈する理由は、日本国民の多くが新型コロナウイルスへの恐怖感を募らせているからだろう。

日本は新型コロナにかかわる人口対比の死者数がアメリカや欧州諸国に比べて圧倒的に少ない。ところがこの間、ネット上には「ロックダウンをしていない日本は危ない」「PCR検査が不十分な日本はもう終わった」などという記事があふれた。日本よりもずっと人口対比の死者数を多く出している国の対策と比較して「日本はダメだ」という記事のオンパレードだ。


^_^ 全体主義や自粛警察は自分が一番嫌なこと。それに告げ口や密告されたらその人とには近づきたくないし、関わりたくない。

  自由人、自然人だから、極力他人に迷惑をかけないで自分の思想で生きていたい。


コピペ

2017年4月11日火曜日

知恵 ホフマー הוכמה

昨晩知恵は   "考える力"だと思いました。
知恵があれば、生きていける。 まさしく航海は知恵ですね。


  以前のハンナ アーレントのメモですね。

出典:ハンナ・アーレント 名言
 思考停止に陥る全体主義の危険性に警鐘を鳴らし、考えることの重要性を説き続けたハンナ・アーレント。

 そんな政治哲学者ハンナ・アーレントの名言には、常識を疑い、思考の枠を取り払う力、クリティカルシンキング、思考停止の危険性など、ビジネスマンにとって重要な考え方がつまっている。

ハンナ・アーレントの名言から学ぶ思考論をご紹介しよう。


ハンナ・アーレントの名言「考えることの本質」
考えるとは注意深く直面し、抵抗すること。

出典:ハンナ・アーレント 名言
 考えるとは何か。ハンナ・アーレントは考えるには2つのプロセスがあると説く。
 
 1つ目は、ある事象を解釈と事実に切り離すということ。注意深く直面するとは、その事象を鵜呑みにしないように、事実と解釈に分けるということである。

 2つ目は、その事実に対して多くの可能性を想定し、他の事象との相関性を考えること。その事実に対して抵抗するということは、その事実は何から起因したのか、他の事象と何かしらの関係性は無いのかと考えることである。

 考えるとは何か? その本質を一言に集約した、ハンナ・アーレントの名言である。
ハンナ・アーレントの名言「悪の凡庸さ」
世界最大の悪は、ごく平凡な人間が行う悪です。
そんな人には動機もなく、信念も邪心も悪魔的な意図もない。
人間であることを拒絶した者なのです。
そして、この現象を、私は”悪の凡庸さ”と名付けました。

出典:ハンナ・アーレント 名言
 ユダヤ人大虐殺という未曾有の殺人を行った首謀者アイヒマンは、「上から言われたことをしただけ」と裁判で話した。このことから、考えることを放棄することで誰もがアイヒマンになりうる、その可能性が存在することをこのハンナ・アーレントの名言は我々に教えてくれる。世界最大の悪は上からの命令にただ従った平凡な人間。だからこそ、誰でも悪になりうるのだ。
ハンナ・アーレントの名言「根源悪の危うさ」
今世紀に現れた悪は予想以上に根源的なものでした。今ならわかります。根源悪とは、わかりやすい動機による悪とは違います。利己心による悪ではなく人間を無用の存在にしてしまうことです。
出典:ハンナ・アーレント 名言
 分かりやすい動機の悪は、人の利己心によるもの。根源悪は、人間を無用の存在、つまり思考停止の状態になることで生じる。このハンナ・アーレントの名言から、思考を放棄すれば、誰もが根源悪にありうるという根源悪の危うさが理解できる。
ハンナ・アーレントの名言「思考の力」
私が望むのは、考えることで人間が強くなることです。危機的状態にあっても、考え抜くことで破滅に至らぬよう。
出典:ハンナ・アーレント 名言
 ハンナ・アーレントは、多くの人が考え続けることで人間は強くなり、愚かな判断をし、破滅をするという愚行から逃れられると説く。ナチスのユダヤ人大虐殺のような愚行が二度と行われてはならないというユダヤ人のハンナ・アーレントの強い意志がこもった名言である。


 多くの人は大殺害などの未曾有の事件が起きた時、「首謀者は精神に支障をきたしているのか?」「どれほど狂っている思考の持ち主なのだろうか?」と思うだろう。

 しかし、ユダヤ人大虐殺という恐ろしい事件の首謀者は、上司からの命令に逆らわず、言われた通りに行動した普通の人間だということをハンナ・アーレントは指摘した。誰であろうと、思考を放棄すれば根源的な悪になりうるのだ。
考えるのを止めたら、人間じゃなくなる
出典:ハンナ・アーレント 名言
  そう、ユダヤ人大虐殺の首謀者は精神異常者ではなく、我々と同じ、上からの命令に従い行動した普通の人間である。ただ思考を放棄した、それだけで彼は大虐殺の首謀者となり、根源的な悪となった。考えるのを止めるだけで、人間は人を平気で殺すのかもしれない。

 多くの人は、アイヒマンは精神異常者だと考えただろう。しかし、ユダヤ人大虐殺、この問題の本質は異常な首謀者ではなく、思考停止した平凡な人間であった。
 
 “みんなと同じ”に異を唱える思考法は、日常生活の中でも神経をすり減らすかもしれない。しかし、その思考の積み重ねが大きな差別化となり、あなたの思考レベルを飛躍的に伸ばすはずだ。そうすることで、問題の本質を見抜く思考力が養われ、ビジネスマンとしてさらに一段高いレベルに行けるのではなかろうか。

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