何度か読み返して、自分が一番印象に残ったのは"とうごま"、一夜にして与えられ、一夜にして失う。
そしてヨナが死を求めることでした。
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先週はイスラエル人の「仮庵の祭(スコット)」でした。
スコットはその場しのぎの小屋のことで、四方を板や幕で覆った仮り小屋。
これは、シナイ砂漠を40年間旅から旅へとさすらい、仮り小屋で過ごした記念。
スコットの祭りの間7日間食事は全てこの小屋の中で食べることになっている。
他にも祝うことはあり、秋の収穫に学問そして共同体のシンボルのようです。
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ヘブル人がエジプトの奴隷より解放されて、先祖が砂漠を40年間さすらったことをしのぶ記念の意味もあるようです。
なぜ40年間さまよったのか? その世代の人たちは奴隷根性が染み付いて、自由人になるには世代を超える必要があったようです。
・奴隷と自由人の定義 ヘブライ聖書的に考えると。
神の下では全ての人が平等ここが基本。では奴隷は、人の下で平等なことですかね?
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自分は東日本大震災の時に、銚子マリーナに停泊していたヨットを津波で失いました。
ヨナ書の与えられそして失う、このことように感じました。
家いや国を失っても生きつづけるイスラエル人の強さはここにあるように改めて感じました。