2016年8月8日月曜日

マイモニデスの考え

トーラー(聖書は人間の言葉で語りかけるが、それは初心者にも理解できるようにするため、女性や子供たちも、いや言葉をその真の意味において理解できない全ての民に教えやすくするためである」
「聖書の隠された思想は、ある人がいろいろな家具がある真っ暗な家の中で手から落として紛失した高価な宝石のようなものである。宝石は暗い家の中に無事にあるのだが、見えないし、気づかない」   民は文字通りの意味に満足して、忘れさられた思想を探求しようとはしない。
(マイモニデス伝  ラビ ヘッシェル   訳 森泉 弘次 教文館)

聖書の楽しみですね、一つの言葉に深い意味があります。

ヘッシェル先生は手島先生の先生なので、とても近い存在に感じます。
手島先生が訳せばまた違う解釈があるように思います。

そうそう 面白いことを考えました。 
聖書に出てくるヘブライ単語をエクセルを使い辞書にする。   アレフベートには数字があるので数字順にエクセルで並び変えればアレフベート順に入力する必要がない。
アドナイ  ベレシート と1 2 入力して並び替える、iPadにエクセル入れて始めますか、残念iPadでヘブライ語がうてませんでした。