2016年8月14日日曜日

身体と魂

ラビ ユダとその友人アントニオの会話、人間の生活の中で身体と魂の責任の関係が話題になった。
アントニオはラビ ユダに言った。   「身体も魂も(死後の)裁きを逃れることができる」
「どのようにして?」
「身体は弁明する------罪を犯したのは魂です。魂がわたしから離れて以来わたしは墓の中で石のように横たわっているのだから、そして、魂は弁明するだろう--------罪を犯したのは身体です。身体から離れて以来わたしは鳥のように空中を飛んでいるのです。」

ほむべき聖なるお方は来世において魂をつかみ、身体の中に入れて、彼らを一つのものとしてお裁きになるでしょう。     (btサンヘ91ab)

お盆ですね先祖の霊が帰ってきます。
ユダヤ教のように、先祖やお世話になった故人を思い出し、天国で何不自由なく過ごせるように祈ります。