行雲流水

今日の禅語 いいですね
今日は時間がないので、台所で座って点てました。

**行雲流水(こううん・りゅうすい)**ですね。
禅や茶の文脈でとても大切な言葉です。
行雲流水とは
空を行く雲、水を流れる川のように生きよ
というたとえから生まれた言葉です。
雲は、形に執着せず、風にまかせて流れる
水は、高い低いを選ばず、自然に下へ流れる
👉 無理をせず、逆らわず、自然の理(ことわり)に従う生き方を表します。
禅の教えとして
禅では、
計らわない
執着しない
無理にコントロールしない
という心のあり方を大切にします。
行雲流水は、
「こうあらねばならない」という思いを手放し、
その時その場に応じて、自然に動く境地です。
茶の湯に引き寄せて言うと
茶の湯での行雲流水とは、
点前を見せようとしない
道具に振り回されない
その日の客、その日の空気に身をゆだねる
👉 結果として、無理のない美しさが立ち上がる状態です。
珠光や利休が目指したのも、
まさにこの感覚でした。
日常生活では
思い通りにいかない日もある
予定が崩れることもある
体が思うように動かない日もある
そんなとき、
雲は雲、水は水
と受け入れて進む。
これが行雲流水の心です。
ひとことで
行雲流水とは、
力を抜いた真剣さ。
自然にまかせた覚悟。
「何もしない」のではなく、
余計なことをしない生き方ですね。

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