神様の息
神様は霊である
つまり、神様は思考する知性であり、同時に現実にはたらく力、言葉を変えるなら、神様は理性であり目的でもあるのだ。
この側面があるからこそ、思考と思考と意志にみなぎる人間は、神様に一番近い存在なのだ。それゆえ、ソロモン・イブン=ガビロールは、「わたしの前に並んで立ち、貴神(あなた)のことを気づかせてくれるもの」数え上げたときに、一つ目を天、二つ目を限りなく広がる大地とあげた後、クライマックスの三つ目は「自分の中を覗いたときの、わたしの心の動き」であると言った。 Basic Judaism By Milton Steinberg ミルトス訳 より
創世記2:7
ויפח באפיו נשמת חיים ויהי האדם לנפש חיה
鼻の中に命の息を吹き込んだ、すると生きる人となった。
レビ記19:2
קדשים תהיו כי קדוש אני יי אלהיכם
あなた達は聖なるものとなりなさい、なぜなら聖なるわたしハッシェムあなた達の神。
כמוך
カモゥハ 汝のごとく 神様のように
どんな人をも愛せよとは、自分が愛されるためではない。「わたしこそ主である」と言われる神様ご自身が愛であり、どんな人間もその神様の像にかたどって作られたが故に愛されるに値するからである。どんな人間も「カモゥハ」(あなたと全く同じ)だからである。
Torah today 1986 Pinchas H Peli 手島イザヤ 上野正 訳 ミルトス より