死生学
ヘブライ聖書は全てが通じてますので
箴言に出てくる生と死は、カバラーの死生学のことのように感じます。
カバラー心理学より
肉体を拒むことも、肉体を駆使して虐待することもやってはならないと一貫して教えてきた。無理のしすぎは心身の健康を害するとして、はっきりと咎めたのである。
バール・シェム・トブ自身が次のように述べたと言われている。「食事や睡眠に費やす時間を無駄と思ってはならない。その時間に内なる魂が休息をとることによって、新たな熱意をもって聖なる営みを再開できるようになるのだから」。(6)
「死の瞬間」および死後の出来事に関するカバラーの刺激的な描き方であろう。ユダヤの秘教の体系は、それが初めて記されたときからずっと、人間の地上での最後の瞬間がいかに重要であるかを生き生きと描いてきた。ハシデズムの文献はとりわけ、その創始者たちがどれほど「安らかに、意識を曇らせることなく」、そして最後まで自分の能力をしっかりとコントロールしたまま、この世を去ったかという逸話に満ちている。そのような人々は、意識を完全に維持したまま死ぬことこそ、理想的な死に方なのだというメッセージを身をもって示したのだった。