安息日のちょうど前に万物が創造された

sefer ha aggadah  h・n・ビアリク他編 ミルトス編集部編訳
🕎ラビたちは最初の安息日の前に、黄昏の中で創造されたものをいくつかあげている。
 それはいわば、未完成な存在であった。そして、地上の歴史の中で必要があるときに現れてくる、まだ隠れて潜んでいる存在であった。それらは、奇跡の中心的な要素である。
 奇跡というのは、自然法則に反して現れる出来事である。・・・・・・・・・・・・・・・・・
奇跡は、すでに森羅万象の全体の一部として存在していたというわけである。かくして、自然法則は保たれ、奇跡も起こり得るのである。


 10のものが安息日の黄昏に創造された。それを数え上げると、まず、コラと反逆者たちを飲み込んだ地の裂け目、荒野でイスラエルに飲み水を与えた井戸の水源、バラムに人の言葉で語ったロバの口、二度と大洪水を起こさないと神が約束したしるしのの虹、イスラエルが荒野で食べたマナ、奇跡をおこしたモーセのつえ、祭壇用の石を刻んだシャミールの虫、神の指で書かれた文字、十戒の石の神の文字、そして、十戒の石板。
 聖書のほかの物語や奇跡の問題に悩んで、以上のリストにさらに次を加えたラビが何人かいた。それは、破壊の悪霊、人の知ることのできないモーセの墓、イサクを捧げるときに突然現れた羊。

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これはミシュナアボット5:6ですね。
今月の勉強会の箇所だったけど、理解できないことが多く(5:3アブラハムの10の忍耐、エジプトの10の奇跡・さらに10度海上で)落ち込んでいたので、読み返した本で見つけられてうれしくなりました。

⁉️  この章の10のものは理解できたが、自分はこの章から何を学ぶのか、1日考えました。

自分のanswer       奇跡は、すでに森羅万象の全体の一部として存在していたというわけである。かくして、自然法則は保たれ、奇跡も起こり得るのである。

「神が造ったすべてのものを見られたところ、それは、はなはだよかった」(創1:31)
  ラビ  タンフーマは、「神のなさることは皆、その時にかなって美しい」コ3:12
という言葉を紹介した。この句を言い換えれば、われわれの住む世界は、その時より前には存在しなかっただろう。
  ラビ  アバフーは言った。「このことが教えているのは、神は多くの世界を次々と造っては壊し、この世界を創造して言った『他の世界はわたしに気に入らないが、この世界はわたしの気に入った』


⛵️  今自分が生きていることが奇跡と、ヨットで航海をしているときによく感じました。




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