信仰 エムーナー
信 信じる
仰
上を向く。あおむく。見上げる。あがめる。あおぐ。
詩編 37:3 ב
בטח ביי ועשח טוב שכן ארץ ורעה אמונה
より頼め 主に そして行え 善を 住め 地に そして養え 信仰を
主に信頼して善を行え。そして養え信仰を。
זהר. p433
人間の純粋な精神的高さを具体的と同時に象徴的に表している、人間存在の真実との直接的関係である。この関係はしかし、本来「信仰」としかいいえないものである。
ヘブライ語で(「真実」エメト אמת と信仰「エムーナー」אמונה) という言葉は言語上直接類縁関係がある。ゾハールの言語で浄化された人間と上の世界との関係を直接明らかにしている名称は「ベネー・メヒムサーヌ」をおいてほかにない。これはなお真実と信仰の一致の行き着くところとして
「信義の子ら」といえるものを表している。
だが、信仰はけっして人間の、いわんや世界の生活にとってどうでもよい、単なる主観的な出来事ではない。それどころか逆に、精神的人間生活そのものの最も深い活動的な現実なのである。
石丸昭二訳 法政大学出版局
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ファリサイ派とラビたちは、なによりもまず、教師であった。彼らが教えようとしたのは実線的な宗教、神と人間のために正しい行為をする、ということであった。彼らは社会の和を生すようなことがら➖正義、真実、誠実、隣人愛、同情、慈悲心、寛容など➖つまり、社会全体における道徳水準を少しづつでも引き上げることに努めた。 A.コーヘン 岡村崇光訳