存在は存在である
AHIH ASHR AHIH
エヘイヘ- アシェル エヘイヘ-
私は私であるものである
存在は存在である
אהיה אשר אהיה
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phd ヤコブ手島先生 ユダヤ教の霊性より 教文館
「そこで神は人を神自身の姿に創造し、神のイメージで(ベッェレム・エロヒム)人を創造した」
創世記1・27
大説教者の話について、少し解説を加えます。
まず「神のイメージ(ベッェレム・エロヒム)という一句の、「ベッェレム(イメージ)」という最初の単語を「べ・ツェレム」と分解し、ヘブライ語の「B」が数字の「2」を表すことを踏まえて、二つのイメージがあつたと解説したのです。
🔴次に、ヘブライ語のアルファベットを数値に置き換えると、それぞれ合計86になります。
HaTaBa=5+9+2+70=86 הטבע
ELoHYM=1+30+5+10+40=86 אלהים
よって、自然(テバァ)という言葉のうちに神(エロヒム)が示唆されているという仮説が引き出されるわけです。
さらに、思想に関してですが、ユダヤ神秘思想においては、「思い」は神秘界の最高位の次元、「神の知恵」から発すると考えられていました。したがって、人の心に湧くさまざまの思いは、じつは至高の世界から飛来するものであり、生命の力、神の花火と同一視されることになった次第です。