そしてヤコブは呼んだその場所をペニエルと、なぜならわたしは見た神の顔を面と向かって、そしてわたしの魂は救われた。
ויקרא יעקב שם המקום פני אל כי ראיתי אלהים פנים אל פנים ותנצל נפש
バイクラー ヤアコブ シェム ハマコム ペニエル キー ラィーティ エロヒーム パニーム エル パニーム バティナツェル ナフシー
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エリ・ビゼルのミッドラシュより
ある美しい示唆的なミッドラシュは言う。
(兄貴のエサウに会う前) ヤコブは殺されること、殺すことを恐れていた。彼は知っていた。人を殺して罪を受けないはずがない。人を殺すものはその人の内に神を殺すのだ。従ってまず純粋な勝利-----死と罪を逃れた勝利----、敵の敗北も恥も含まない勝利、自分自身への勝利が獲得しえると納得する必要があった。これがつまりこの挿話の主要な意味である。
🔴イスラエルの話は我々に教える。人の真の勝利は自己自身への勝利である。
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なぜヤコブはエサウに会う前に神と相撲をとるのか疑問でした。
ユダヤの話は"神と人"の話のように感じます。
このミッドラシュはいいですね。自分と戦う。
以前にヨガを習った時に、先生がヨガは競争ではないですからと教えてくれたのを思い出します。