瞑想の祈り 神の御意について瞑想する。
崇拝の祈り 神の偉大さと不思議さについて。
感謝の祈り 神の恵みを、感謝と恩義を言葉にする。
確認の祈り 信仰と抱負を明確にする。
服従の祈り 工夫も力も尽きた時、重荷を神に投げかける。
懺悔の祈り 罪の意識がその罪を告白し、それを清めることを訴える。
抗議の祈り 世の不正に対する人間の憤りをぶちまける。
探求の祈り 迷い混乱したとき光と方向を求め、神を探し求める。
嘆願の祈り 心の希望、物質的あるいは精神的、自己あるいは他人の希望。
テヘリームに多くあるようです。
祈りが有効であるために、不可能なことを求めてはならない。 タルムードの2例。
妻がもうすぐ赤ん坊を生むという男「妻が出産する子供が男の子(あるいは女の子)でありますように」と祈ってはならない。この祈りは無意味。
もう一つ、ラビたちが厳しく戒めるのは、火事の警報を街中で聞いたときに、人は「私の家が火事になりませんように」と祈ってはならない。その理由は二つある、第一に、そのような祈りは実質的に、不幸が他人に降りかかることを願うものであり、それは非道徳的。
第二に、火事がすでにどこかで起こっているから。
要するに、人は事実を事実でなくなるように祈ってはならない。