✡️ ヘブライ聖書を学んで気づくこと ヘブライ聖書を少しずつ学んでいると、 日本の神道や仏教、そして茶と禅の心が どこか重なって見えることがあります。 まだまだ分からないことばかりですが、 毎日少しずつ、メモをするように学んでいます。 聖書の読み方には、 ペシャート(そのままの意味)、 レメズ(ほのかな暗示)、 デルーシュ(解釈・講釈)、 ソード(深いところの意味) 楽園(ペレデソ)という四つの層があるそうです。 これを知ると、茶や禅の世界にも 同じように「表と奥」があるのだと感じます。 タルムードのヒレルの言葉で 「100回よりも101回」が大事だといいます。 自分も、難しいことより、 今日の一歩・今日の一服を大切にしたいと思いました。 ゆっくり、あせらず、 聖書と日本の心を照らし合わせながら学んでいければと そんな気持ちで続けています。