2016年7月24日日曜日

ミシュナ アボット 3-7 復習

バルトタの人 ラビ・エルアザルはいう。
神のものの中から神に返しなさい。あなたとあなたの所有物は神のものであるから。
ダビデに関連して、「すべての物はあなたから出ます。われわれはあなたから受けて、あなたにささげたのです」(歴代史上29-14)
  
 ラビ・シメオンはいう。道を歩きながら学び、そして学ぶのを中断して、この木はなんと美しいのだろうとか、この畑はなんと美しいのだろうかという者を、自分自身に罪を招く者のように聖書はみなしている。          石川耕一郎先生訳     


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疑問  
なぜこの箇所、3-7に二人のラビが出てくるか?
きっとこの二人のラビの話に比喩があるように思います。(予想)
学びの途中で一休みして美しい景色を見ることがいけないようです?
トーラーを読み続けるな、休む時間を作れと読んだことがあるのですけど?

今は理解できなくても、数年後にわかるとまた楽しいですね。

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2-12

ラビ・ヨセは言う、友の財産をあなた自身のもののように大切にしなさい。生まれつき得ているものではないのだから律法を学ぶように心構えしなさい。
すべてのあなたの行為は天の聖名のためになされるように。  石川耕一郎先生訳

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教えが近いように感じます。         今の自分にここの箇所が残ります。